社員が明かす実際の働き方

普通なら大丈夫でもここでは通用しない一流の接客サービスを学びました。「湯沢に行ったら小嶋屋に行くぞ」と思って帰っていただき、また来ていただけることを目指しています!おっかけをしているバンドのコンサートチケットが当たったら仕方ないです。お休みいただきます。

ホールリーダー 南雲加奈子さん

結婚ネタで、8年越しの常連さんから、「なぜ結婚できないのか、黒いしギャーギャーしているからだ」といじられています。

これまでの職歴はレストランでの接客業が多く、一度だけ、工場で1人で黙々とやる仕事をしたことがありますが、私は喋らないとダメだということがわかりました。
人なつっこいので、今の職場ではどんどんお客様に話しかけています。
キャリーバックを持っている観光のお客様には、「観光ですか?湯沢だとここがお勧めですよ」と話します。
もちろん話しかけていい人と、この人はここまで、など雰囲気を感じて調整しています。
このスキルは副社長から学んで随分とスキルアップしました。

◆趣味は?
趣味は日サロが好きでした。
最近はライブに行っています。
テンピートというバンドが好きで、全国どこでも行ける所は行きます。
ちょうど明日は群馬ですし、新潟もチケットが当たったので行きます。
あとは苗場のフジロックにも出場していますので、今年はチケットが当たったので行きました。
たくさん人が来ますので、駅の中も混みますし忙しい時期ですが、チケットが当たったので仕方ないです。
その時は休みます。その代わり仕事をやる時はやります!
昔はパラパラをやるギャルサーでした。
ギャルになると強くなります。
黒髪でこけしみたいな地味な子供でしたが、ギャルになって変われました。
化粧してみたら?と言われたことがきっかけで、どんどん山姥になっていきました。
今はもうできませんが、それがとても人生の転換になりました。

◆この仕事に就くきっかけ
この仕事に就くきっかけは、東京から新潟に戻って来た時に駅が綺麗になったという話を聞いていて、がんぎ通りの従業員の方から「小嶋屋さんで募集しているから行ってみたら?」といただいた名刺を見て電話してみたのがきっかけです。
当初は有名な蕎麦屋だとは知らずに話を聞きに行きました。
面接の時に副社長ともう一人男性がいたのですが、その2人が共同で始めたお店かと思い、どうしようか考えようと思っていたら即採用となりました。

サービス面や接客を一から、教えていただきましたが、副社長はすごく接客になると厳しく、こだわりもあります。
普通なら大丈夫なことも、ここでは通用しない。
「それは違うよ」と正しい接客を教えてもらいました。
怒られるし怖いですが、負けん気も強いので、「よしやってやろう、負けないぞ」と思ってやってきて8年です。

◆この仕事に向かいない人はこんな人
話をするのが苦手な人は向かないかな。
観光地なので「湯沢に行ったら小嶋屋に行くぞ」と思ってもらいたいので、どんどん自分の常連さんにしようと思う人じゃないとだめです。
あとは精神的に強い人、「臭いなー」と言うお客様もいますので、流せる人じゃないと難しいです。

◆こんな人に来て欲しいという人は?
湯沢に来たら絶対ここに寄ってほしいと思って接客できる人で、話が好きな人です。
湯沢に来たらここ!と、帰って行き、また来てくれることを目指して接客していますので、そのように思える人です。
昔はこんなことを考えていなかったですが、副社長から教えていただきました。

◆迷っている方へ一言
働きやすい、環境が良い、居心地が良い、の3本立てです。
自分はベテランだと責任感を持ってやっています。
学ぶところがたくさんあるし、極めたい人に来て欲しいです。
私みたいのでも働けていますので、一緒に働きましょう。

ホール全般の動きを見てスムーズにお客様をご案内します。子供が病気になるとお休みするので心苦しいですが、逆のときはしっかり頑張っています!主婦仲間が増えるといいなぁ。

ホール担当(パート) 南雲千夏さん

子供4人の母です。中2、小2、年長、3歳といるので行事や急病など、お休みしないといけないことがありそこが大変です。

パートで入ってホールでお客さんをご案内したり、レジやオーダーをとったりお客様と接する仕事をしています。
忙しくなるとお客様に待ってもらわないといけませんが、順番がぐちゃぐちゃになり「俺が先だ」となったりすると大変です。
先輩に聞きながらお待たせしないよう、料理の提供や手順を考えています。
喜んで帰っていかれる様子を見たり、レジで声をかけられるととても嬉しいです。

子供が体調を崩したり学校行事でお休みしないといけない時は、みなさんが協力してくれます。
心苦しいですが、そのぶん他の日で頑張ろうと思っています。

◆この仕事に就くきっかけ
新聞のチラシに小嶋屋が載っていたので応募し、面接していただきました。
駅ナカにはあまり来ていなかったのでイメージがわかなかったですが、飲食店で働くのが初めてでしたので、「オーダーをとらないといけないのか」など全てが新鮮でした。
初日がとても混んでパニックになりました。
大変な部分もありますがやりがいもあるので、「自分で考えてやりたい」という人はいいと思います。
常連さんもいますし、人と話すのが好きな人はいいと思います。

◆この仕事に向かいない人はこんな人
人に言われないとできない人は向かないと思います。
忙しい時はみなさん忙しいので聞ける人がいません。
自分で判断しないといけないこともありますので、それを楽しんでできる人じゃないとだめですね。
お客様の年齢によって話し方も変えないといけないです。
ご年配の方の話し方は聞き取りづらい場合もあり、耳が聞こえにくい人はオーダーも聞き取りにくいので難しいかもしれません。
他には人と話すのが苦手な人は向いていないです。

◆こんな人に来て欲しいという人は?
せっかくお店に来てもらったので、喜んで帰ってもらいたいと思える人です。
そしてレジ経験やサービス業経験があった方が良いです。
声出しもあるし、お話もするのでコミュニケーションが取れて、明るく笑顔が作れる人がいいと思います。

◆迷っている方へ一言
主婦仲間がいたら、一緒に同じ話を分かち合いながら働けたらいいと思います。
お休みも大丈夫、フォローしあえる環境なので、楽しいこともあるけど大変な部分もありますがそれはやりがいとなります。
明るく飲食店で働きたいと思う人に来てもらいたいです。

2年間のブランク後片道2時間の出勤時間も、妻を説得して復職しました。お客様が帰り際に調理場を覗いて「美味しかったよ」と声をかけてくれるのが励みです!

調理担当 上村学さん(34歳)

34歳です。
車の運転も手入れもとにかく全般的に車が好きです。
雪が降っても雪の中をドライブしています。

お客様の料理を作って、場合によっては提供までやります。
食べ物の中に食材以外の異物が入らないよう特に注意しています。

お客様が帰る間際に調理場の方をちらっと覗いて、「美味しかったよ」と声をかけてくれると嬉しいです。
ホール担当から言われることはありますが、お客様から直接言われると励みになります。

他の職場に比べ、家族みたいに社長、副社長も身近に感じられて安心感があります。
職場の仲間もフレンドリーで、仕事上がりにラーメンを食べに行くなど仲良くやっています。

◆この仕事に就くきっかけ
専門学校を出てから小嶋屋の本店に入社しましたが、結婚のため一度退社しました。
それから2年経った頃、「新しいお店を出すので見にこないか」と当時の先輩に誘われました。
この2年間は調理から離れていましたが、やはり調理をしたいという気持ちが強く戻らせてもらいました。
小嶋屋を選んだ理由は、小さいときから小嶋屋のブランドには慣れ親しんでいたので知らない店より安心感があったことと、「あの小嶋屋さんで自分が働ける」と憧れが現実になった気持ちです。

離れている間は、小嶋屋のそばを食べたいという気持ちが募っていました。先輩からの声がけがあり、「これは運命かもしれない」と思い、妻と子供を説得して戻りました。
片道2時間を車で通っていました。
今は近くの実家から単身赴任で通っています。
戻りたいという気持ちと、車の運転が好きなので2時間の通勤時間は苦になりませんでした。

◆この仕事に向かいない人はこんな人
調理場の中は返事をしないとか、挨拶ができない人には向かないです。
挨拶は基本的なことだと思うので、「おはようございます」が恥ずかしくて言えないというのは違うと思います。

◆こんな人に来て欲しいという人は?
入社してからいろいろ教えてもらえるので、先入観がないほうが逆に教えられたことが入ると思います。
経験がない人の方が飲み込みが早い場合も多いです。
今働いている人でも、経験がなく初めて働いたという人で社員になった人もいます。
元気があればなんでもできますので元気な人がいいです。

◆迷っている方へ一言
そばの専門だと、難しいことをやらされるのかという心配があると思いますが、一から教えるし、聞いてもらえばなんでも答えるので、気軽に入ってきてほしいです。
来てくれさえすれば、一人前になるまで一緒にきちんと教えていきますので、気軽に来てください。

そばのことを知らないでこの世界に入り、今ではお客様の反応から現在の自分の料理の状況を測っています。包丁の使い方や野菜の切り方からゆっくり教えています。

調理担当 上田秀夫さん(39歳)

39歳、子供が1人妻が1人です。
調理を担当させていただいています。
大変なことは人をまとめることです。
そしてお客様に美味しいと言われるものを作るのは難しいです。
美味しいと思ってもらえるものを作るぞ、という気持ちで作ることが大事です。

◆この仕事に就くきっかけ
以前は旅館の板前でした。
小嶋屋がやっている立ち食いそばでアルバイトで働いていたとき、上司から社員でやってみないかと声をかけられました。
そば屋というのがどういうものかわからなかったんですが、専門職をやってみたいと思いました。
まだまだですが、気持ち的にはやってみてよかったと思っています。
自分が作る料理が今どういう状態なのかや、外見や味はどうなのかを、お客様の反応で測るようになり、責任を感じるようになりました。

◆この仕事に向かいない人はこんな人
挨拶、返事ができない人は向いていないです。
笑えない人、笑顔になれない人もダメです。

◆こんな人に来て欲しいという人は?
必要な経歴もないですし経験もなくても大丈夫です。
そばのことを知らなくてもOKです。
包丁の使い方から野菜の切り方までゆっくりと教えています。
何の職業でもそうだと思いますが、気持ちが前向きな人がいいと思います。
一緒に働きましょう。

新潟に嫁いできてから、うどん派からそば派に変わり、小嶋屋のそばを食べてから冷たいそばが大好きになりました。新潟に嫁いで来た花嫁さん全員にそう思ってもらえる店にしたい!

接客全般担当 小林加奈さん(38歳)

38歳、小6、小2、3歳の子供の母です。
お店で接客し、テーブルで美味しく食べていただくのが仕事です。
観光客が多いので聞かれたことに丁寧に答えています。
例えばこれまで食べたそばと違うとか言われるので、その説明をします。
つなぎが布海苔だからツルツルしている点などを説明しています。
忙しくなると順番を考えながらやるのが大変ですが、お客様とお話しするのが好きなので大変なことはあまりないです。

結婚する前は編集業をしていまして、ミシンや刺繍が好きで、手作り専門の雑誌を作る会社で働いていました。
ジャンルは違いますが、雑誌の場合もこの仕事も、物事全体を見て自分の中に吸収してどう発信するかや、子育てしながらどの順番でやっていったらいいかなど適応していく能力という部分は通じていると思います。
接客業なのでみんなハキハキしていますし、社員同士も話しやすいです。

◆この仕事に向かない人はこんな人
お客様と接するのが嫌な方は向いてないですし、笑顔で接することができなければ難しいと思います。
あと丁寧に仕事ができない人はどうかと思います。

◆こんな人に来て欲しいという人は?
外国のお客さまも多いので、英語が片言でもできるとお客様が喜んでくれます。
日本人はうまく喋ることができないと気にしますが、私も片言なんですが、ちょっとでも喋ると、私をみつけて頼んでくれたりします。

そばが好き、食べることが好き、ご飯に興味があるひと、やっていくうちにこういうのを増やしたら?などの提案ができるといいのではないかと思います。
そういう提案ができる会社になっていけばいいと思います。
自分は経験が浅いのでまだそこはわかりませんがそうなればいいと思います。
私はまだ2ヶ月くらいですが、いろんな人の動きが見えるので、あの人があれをやっているから私はこっちをやる、など自分で考えてやれる人が来てくだされば助かると思います。
子供がいる人も働いています。
お昼中心で、3時くらいまでで忙しい時間が終わりますので、子供がいても問題ないです。
子供の手が離れたら時間を伸ばせたりもするのでぜひお子さんがいらっしゃる方が来ていただければと思います。
10時から14時か15時。
始まりは早くても9:30からで、終わってから子供を迎えにいけます。
私もまだ子供に手がかかるので3時あがりにしてますが、無理がないのでいいです。
週何回とか決めることもできるので、その点もオススメです。

◆迷っている方へ一言
東京から新潟に嫁いで来ましたが、以前はうどん派でした。
今は断然そば派になりました。それも冷たいそばです。
小嶋屋のそばは美味しくて、冷たいそばが一番美味しいというのはこのお店に来て初めて思いました。
寒いのであったかいそばを頼む人も多いですが、冷たいそばが一番美味しいです。
新潟に嫁いだ人はそういう人が多く、周りにもたくさんいます。
そういうふうに思ってもらえる人が増えるようなお店作りをしていきましょう。